歯を抜かない歯医者「あきいけ歯科医院」の挑戦
「フット&からだケアセンター Salem-セーラ-」をプロデュースする、あきいけ歯科医院では「歯を抜かない治療」を目指しています。
事実、年間で見ても虫歯や歯周病で抜く歯の数は、ほとんどありません。
今回、フット&からだケアセンターをOPENすることになったきっかけも「歯を抜かない治療」を目指してのことなのです。
歯を抜かない治療」と「姿勢の歪み」の深い関係
1991年から25年間、患者さまのお口の「メインテナンス」をさせていただいた結果、興味深い知見が得られました。
・「ムシ歯」で歯を抜く必要はない
・「歯周病」で歯を抜く必要はない
という驚くべき事実です。
しかし、「歯を抜かなければならない」事例は、年々増加しています。
なぜでしょう?
実は「歯を抜かなければならない」大きな原因は「異常な力(歯ぎしり・食いしばり)」だったのです!!
さらにその原因が『姿勢の歪み』にあることが分かったのです!!
「姿勢の歪み」は「足指の変形」から?
あなたは以下の3つ項目の中で、いくつ当てはまりますか?
□ 寝るときはいつも同じ姿勢になってしまう
□ イスに座るときは必ず足を組んでしまう
□ カバンを掛けるのはいつも同じ肩になってしまう
これらは、みな「姿勢の歪み」からきています。
姿勢の歪みは、顎にも物凄い影響を与え、噛み合わせのバランスを狂わせます。
その結果、顎の一点に力が集中して、神経が有ろうが無かろうが、歯が折れてしまうのです。
歯が抜ける最大の要因は、歯ぎしりや食いしばりなどで、
気づかないうちに「歯が折れてしまっている」ことなのです。
さらに驚くべき事実は「歯が抜けている」人を調べてみると、全員に「足指の変形」がありました。
「抜歯」と「姿勢の歪み」、そして「足指の変形」に深いつながりを感じずにはいられませんでした。
足指を広げて伸ばすだけ
膝、腰、股関節、背中、肩、首、腕、肘関節の痛みや手の痺れも「足指」が原因となっているケースが多いことも知りました。
「足指の変形」を直せば「姿勢の歪み」が治る。
これはとても大きな発見でした。
では、「足指の変形」を治すにはどうしたらよいでしょうか?
この答えはとてもシンプルでした。
「足指」の変形がある人も「足指を広げて、伸ばす」を行うと、すぐに「姿勢」が変わり、いい姿勢になるではないですか!
「ひろのば体操」は特にユニークです。
信じられないでしょうけど、一度当院で体験してみてください。
「足指を広げて、伸ばす」たったこれだけです!!
今まで悩んできた、膝や腰、肩や首などの痛みが無くなるではありませんか!!
例えば、我慢していた運動、旅行、食事、いろいろなことが取り戻せるのです!!
なんと素晴らしいことでしょうか!?
幸せな笑顔をまもりたい
今回OPENする「フット&からだケアセンター Salem-セーラ-」では、さらに独自の発展を遂げました。
『足指を広げて、伸ばすフットケア』
『運動習慣をつくるコンディショニング』
『骨格を整えるカイロプラクティック』
この三つのメニューを融合させた総合施設として生まれ変わります。
すべては「姿勢」を整え、「歯」を守ることに通じています。
わたしたちは、この施設、このサービスで、
「からだ」を守ることで
「歯を抜かない治療」を実現し
一人でも多くの幸せな「笑顔」を守りたい
「口、足、姿勢で明るい未来を創り、寝たきりゼロを目指す歯科医院」であり続けたい
そう思っています。
どこまでいっても、これが、わたし自身の強い強い願いです。
あきいけ歯科医院
院長・秋池 成律