終わった頃には汗びっしょりです。
少しスマートなKくん。
お母様はちょっとパワー不足を心配してらっしゃいました。
準備体操のあとグラグラとするバランスディスクの上に乗ってトレーニング開始です。
少々難しい話になりますが…
文部科学省が規定する「全ての子供達が身につけるべき身体能力」は7つあるようです。
1:筋力…身体全体を動かすための土台となる能力
2:筋持久力…筋力を使って身体を長時間動かし続けられる能力
3:瞬発力…短時間で筋力を十分に発揮できる能力
4:心肺持久力…運動時に呼吸機能を長時間正常に働かせられる能力
5:敏捷性…筋力を使って素早く反応し身体を動かす能力
6:平衡性…不安定な足場にて身体のバランスを取ることができる能力
7:柔軟性…関節が柔らかく、身体の反応に合わせてスムーズに動ける能力
さらには、上記の7要素以外に、「調整力(身体の動きを総合的にコントロールする能力)」も一定レベルに達することを必要としています。
引用:http://www.logophilia.com/sport/physical_ability_athletic/
小さい頃からからだを動かすことで土台となる筋力が付き、またサッカー、野球、水泳等のスポーツをすることで土台となった筋力を有効に使うことが出来ます。
バランスディスクのトレーニングでは足裏の感覚が刺激され、落ちないようにとからだが自然に反応し体幹、下肢の筋力及びバランス感覚を向上させます。
成長期の子供に必要な能力を鍛えられる優れものです(^^)v