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2023年7月18日
カビ(真菌)の一種であるカンジダ菌が原因の口内炎です。 幼児と高齢者に多く見られます。 白くて軟らかいこけ状の斑点や、赤くただれたような斑点が口内全体のあらゆる部位にできます。 カンジダ菌はもともと口の中に存在する常在菌の……続き
2023年7月1日
嚥下とは物を飲み下すことをいいます。 これが正常に機能しなくなった状態を嚥下障害といい、誤嚥を引き起こします。 誤嚥は、65歳以上の高齢者の死亡原因の上位を占めています。 私たちは食……続き
1,口の中を清潔に保つ 口腔は肺や胃腸の入り口です。 適度な湿度と温度が保たれている口腔は細菌にとって居心地よく、歯磨きやうがいを怠るとすぐに細菌が増殖します。 お口の中の歯周病菌が多ければ、誤嚥性肺炎のリスクは上がります。 ……続き
誤嚥性肺炎には、胃内容物を嘔吐に伴い肺に誤って嚥下して生じる「化学的肺炎」と、口腔内細菌を無症状に誤嚥して生じる「細菌性肺炎」があります。 通常の肺や気管は、咳やむせによって異物が入らないように守ることができます。 しかし、摂食……続き
2023年6月18日
喫煙の習慣により口の中が長期間熱にさらされることにより起こる「ニコチン性口内炎」、特定の食べ物や薬物、金属が刺激となってアレルギー反応を起こす「アレルギー性口内炎」などもあります。 ニコチン性口内炎 口の中の粘膜や舌……続き
2023年6月16日
つわりがひどい時のケア 一日のうち体調のよい時間に歯磨きをリラックスして行いましょう。 嘔吐感を避けるために、歯磨きの時は下の方を向いて前かがみの体勢になり、歯ブラシを舌に当てないように小刻みに動かします。 歯ブラシはコン……続き
妊娠初期(0~3か月) 妊娠により、女性ホルモンが増えることで口腔内の状態は大きく変化します。 口腔内を正常に保つ唾液の分泌が低下し、トラブルになりやすい時期です。 妊娠中でも治療は受けられますが、初期はつわりがひどいため……続き
2023年5月24日
妊娠中はホルモンバランスの乱れ等により、口腔内の状態を良好に保つことが難しくなっています。 加えて、つわりによって食生活が乱れ(食事回数の減少、間食の増加など)、食後の歯磨きが難しくなってしまう事も多くあります。 ……続き
2023年2月10日
歯周病とは? 歯周病とは、歯垢や歯石を住処とする細菌が原因で発生する、お口の中の感染症です。 この細菌(歯周病菌)が、【歯周組織】に様々な悪い影響を与えていきます。 初めは歯肉に炎症を起こす程度ですが、そのうち出血を伴うように……続き
2023年2月3日
矯正が必要なお口はどんな状態かご存知ですか? 実際にお子様のお口をチェックしてみてください。 1.いつも口が開いている ポカン口 遊んでいる時、テレビを見ている時、お子さんのお口は閉じていますか? 現代で……続き