こんな子どもは矯正が必要です!! | 八王子市大塚の歯医者 入れ歯・インプラント・矯正 あきいけ歯科

こんな子どもは矯正が必要です!!

2023年2月3日

矯正が必要なお口はどんな状態かご存知ですか?

実際にお子様のお口をチェックしてみてください。

 

1.いつも口が開いている ポカン口

遊んでいる時、テレビを見ている時、お子さんのお口は閉じていますか?

現代ではほとんどの子どもの口が開きっぱなしになっており、大人にも非常に多く見られます。

口が開いていることで口呼吸になり、歯並びが悪くなる以外にも姿勢や風貌に影響を与え、免疫機能も低下させてしまいます。

関連記事【口呼吸と鼻呼吸】へ

 

2.乳歯の並びが悪い 前歯が閉じない、歯列がずれている、受け口

乳歯は永久歯が生えてくるためのガイドの役目をしています。

並びの異常をそのままにすると、永久歯が正しく並ぶ可能性はかなり低くなります。

また、歯並びが悪い根本的な原因に「歯が生えている顎の骨の変形」があります。

骨の変形は大人になっても自然に治ることはありません。

顎の骨を正常な形に近づける歯科矯正を行うことで、生涯綺麗な歯並びを保つことが出来ます。

 

 

3.生えてきた永久歯がずれている、ねじれている

顎が小さすぎる人は、永久歯が生えるスペースが足りなくなり、歯列からずれたりねじれて生えてきます。

そのままにしておくと、その後生えてくる永久歯の邪魔になるなど影響することがあります。

歯並びが悪化することがあっても、自然に治ることはありません。

 

4.出っ歯、受け口、深すぎる咬み合わせ

歯並びの異常と姿勢や体の機能にには深い関係性があります。

このような咬み合わせでは、正しく咀嚼が出来ず健康にも影響することがあります。

 

5.いつも舌が前に出ている

舌を前歯で噛む癖があると、上下の前歯が咬み合わなくなったり、出っ歯になります。

正しい位置に舌を収納できていないので、顎の骨や歯列の変形につながります。

関連記事【お口の動きも歯並びに影響がある?!】

 

6.姿勢が悪い 猫背、肩の位置が左右で違う

歯並びや咬み合わせが悪いと姿勢に影響しますが、悪い姿勢も歯並びに影響します。

 

特に猫背は顎の咬み合わせ位置をずらすと共に、口呼吸になりやすくなります。

口呼吸になり、口が開いた状態や歯が咬み合っていない状態が長く続くと、むし歯や歯並びに大きな影響を与えます。

関連記事【なぜ歯並びが悪くなるの?③生活習慣による影響】へ

 

 

7.顎が開かない、音が鳴ったり痛みがある

歯並びや咬み合わせが悪いと、顎に大きな負担がかかります。

負担が蓄積すると、さらに口が開かなくなったり痛みが増加します。

歯ぎしりや食いしばりとも関係がありますので、違和感があれば早めにご相談ください。

 

 

歯並びが悪くなる原因について【なぜ歯並びが悪くなるの?①  】でもお話ししています。

お子様の様子に心当たりがある方はお気軽に当院までご相談ください。

 

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