子どもの不正咬合について | 八王子市大塚の歯医者 入れ歯・インプラント・矯正 あきいけ歯科

子どもの不正咬合について

2018年9月26日

子どもたちの不正咬合は急速に進んでおります。
10人に9.5人が不正咬合とまでいわれてる今、大人の歯が全部生えてからでは手遅れになります。
つまり、もう歯を抜かないと矯正治療ができなくなってしまいます。
歯を4本も抜いて歯並びを矯正しても、不正咬合の原因を治さない限りはまた元に戻ってしまいます。

それはなぜでしょうか?

原因は「飲み込み異常」と「口呼吸」を治していないからなのです。
「うけ口(反対咬合)」も「出っ歯(上顎前突)」「ガタガタ歯」も皆、同じ原因であることがわかりました。
5、6歳で治療を開始するのが最も良い歯列矯正開始時期なのです。早く適切な訓練が必要になります。
5、6歳からトレーニングを開始すれば、「口呼吸」も「飲み込み不良」も治り、
「歯を抜かない」で「矯正装置をつけない」で「終わってからも後戻りがなく」、「良い顔」の子どもたちに生まれ変わります。

当院でも呼吸がしやすくなるので猫背など悪い姿勢が治り、落ち着きが出てくる子もたくさんいます。

ページトップへ